花と野菜の夢ワールド

江戸川区の農産物直売所である長島正さんの畑に行ってきました。

長島さんは内閣官房長官賞を受賞するほどの菊花の名手です。
五反田に菊花栽培技術を学びに行かれるそうで、技術の向上を怠らない方です。

菊花栽培のポイントは土にあるようです。
水はけがよい土と、水持ちがいい土、この両方の性質を併せ持つ土があることを教えていただきました。

日照時間の調節で、花を咲かせる時期をコントロールしたりと、
温室の中でただ温かくするだけではない、栽培の奥の深さを垣間見させていただきました。

話の途中で長島さんの携帯が鳴り、小松菜の収穫に向かうことになりました。

そこには区の職員さんが小松菜の収穫をしておられました。
早速、お手伝い。

かなり育ってます

引っこ抜くとミニ大根のような根っ子です。

ひと株がぶっとい

ひと株が大きくて、引っこ抜くのに力がいりました。

根っ子を切り落とし袋詰め

麦わら帽子をかぶっているのが長島さんです。

職員さん長靴履いて袋詰め

車の座席まで、小松菜を詰めた袋でいっぱいです。

えどちゃんに、こまつなくん達

久しぶりの畑仕事。
土に触れるっていいですね!

菊花は土が基本。
土の基礎がしっかりしていてこそ、いい花が育つ。
なにごとも基礎が大事だと、
長島さんは言います。

江戸川区【花と野菜の夢ワールド】


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いどや物語

明治以前、わらぶき屋根の曲り屋だった細井家の庭には、水がこんこんと湧いておりました。

毎朝ご近所の皆さんが、その水を汲んで畑仕事に向かっておりました。

惜しげもなく水を汲ませる細井家は、いつしか「いどや」さんと呼ばれるようになりました。

屋号の誕生です。

時は流れて昭和。「いどや」を継ぐ、ほそい信之の父は、そば屋を開く時、修業先の「鈴木」の屋号を受けず、代々の屋号「いどや」を店の名前にしました。

いどやの精神を受け継ぐ、惜しげもなく盛る大もりそばは、食べきれないくらいです。

そして平成、「いどや」次代の跡取り「ほそい信之」は、皆様の声を大事に受取り、区政にしっかり届け、その実現のために働きます。井戸のように汲めども尽きない政策で、江戸川区を日本一住みやすい区にしてまいります。