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心よりお見舞い申し上げます

東北地方太平洋沖地震にあわれ、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

避難所におられる皆様には、寒さや衛生環境の整わない中、集団での避難生活に
ストレスを感じてらっしゃる方々が多くおられることと思います。

津波で御身内の方などを亡くされ、家を無くされたショック、
大地震に津波にあわれたショックは、いかばかりのものであるのか、
小さなお子さんの地震、津波のショックも相当なものがあるでしょうし、
今後のケアが何よりも大事であると思います。

障害者の方々の避難所生活もご苦労されていることと思います。
視覚障害の方は特に不自由をされているのではないかと思います。

阪神大震災では、避難された後、避難所生活での寒さやストレスなどで、お亡くなりになられる方や、運動不足などで歩けなくなるご年配の方がいらっしゃいました。

この度の震災では、その教訓が生きればよいですが、現在の各自治体での被災者受け入れには、
高齢者や障害者世帯の優先対応の基準等がなく、線引きができずに先着順になった
荒川区の施設があり、今後の整備課題が浮き彫りになっています。

3月11日地震直後の江戸川区役所の煙突


江戸川区では17日に「東北地方太平洋沖地震に伴う緊急対策本部」が設置され、
福島県と被災者受け入れの調整をしておる状況で、優先世帯の受け入れを含め、
一日も早い受け入れを実施していただきたいと思います。

地震後周辺は通行止めに


煙突が撤去された江戸川区役所


20日に、宮城県石巻市で倒壊した家屋から9日ぶりに救出された
お二人のニュースが耳に入った時、驚きと同時に安堵の思いが
心を満たしました。

津波で100m流された家屋の中で、16歳のお孫さん、任くんが
祖母を守り通した末の救出。
任くんの友達が「こんなガッツがあったなんて」と興奮するほど、
一所懸命おばあちゃんを守ったんだと思います。

被災地での卒業の集いなど卒業証書を受け取った子供たちの
目をテレビで見ましたが、未来への希望に輝いてました。

福島市の避難所生活の中で、新しい命が誕生しています。

この被災地の中で、ガッツがあり、目を輝かせている子供たちの
希望の未来を創るために、励まし合い、支え合い、助け合う皆様に
少しでもお力になれるよう、私もできること尽くしてまいります。


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いどや物語

明治以前、わらぶき屋根の曲り屋だった細井家の庭には、水がこんこんと湧いておりました。

毎朝ご近所の皆さんが、その水を汲んで畑仕事に向かっておりました。

惜しげもなく水を汲ませる細井家は、いつしか「いどや」さんと呼ばれるようになりました。

屋号の誕生です。

時は流れて昭和。「いどや」を継ぐ、ほそい信之の父は、そば屋を開く時、修業先の「鈴木」の屋号を受けず、代々の屋号「いどや」を店の名前にしました。

いどやの精神を受け継ぐ、惜しげもなく盛る大もりそばは、食べきれないくらいです。

そして平成、「いどや」次代の跡取り「ほそい信之」は、皆様の声を大事に受取り、区政にしっかり届け、その実現のために働きます。井戸のように汲めども尽きない政策で、江戸川区を日本一住みやすい区にしてまいります。