江戸芸

そば屋組合旅行の打ち合わせで、柿の木坂の支部長のとこに顔を出す。

支部長「奥の座敷だから」

行ってみると、ご婦人が二人。
アルバム写真をひろげて、たすきを掛け始める。

アルバムには浴衣姿で踊っている写真がいくつもある。
「音流すからこれ持ってきたのよ。」
手のひらサイズのカセットテープレコーダーだ。(年季が入ってんなぁ)

スイッチを入れると、なにやら陽気な音楽が流れてきた。

かっぽ~れ♪
かっぽ~れ♪
はぁ~~よいとなぁ それ~♪

何だなんだ?
ご婦人が踊り出す。

あとから来た組合・青年部の皆さんが、
「ああ、これを踊るのか」と立ち上がり、並んで踊り出す。

何だなんだ?
ご婦人の見よう見まねで踊る青年部。

組合旅行の当番って、出しもののするのか?
私も列の後ろに並び踊り始める。

ほどなく支部長と組合の理事も来て踊りの中へ。

かっぽ~れ♪
かっぽ~れ♪

小一時間、踊りをおぼえる。
踊ってる最中、自分は何をやってるんだ?と何度か疑問符が頭をよぎったが。。

来週月・火の21時~また練習となった。

ご婦人2人は踊りの先生だったようだ。
「かっぽれ」を初めて踊った。なかなかおもしろかった。

ネット動画でかっぽれを見てみたが、習ったものと同じものがまったくなかった。
流派がいろいろあるらしい。


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いどや物語

明治以前、わらぶき屋根の曲り屋だった細井家の庭には、水がこんこんと湧いておりました。

毎朝ご近所の皆さんが、その水を汲んで畑仕事に向かっておりました。

惜しげもなく水を汲ませる細井家は、いつしか「いどや」さんと呼ばれるようになりました。

屋号の誕生です。

時は流れて昭和。「いどや」を継ぐ、ほそい信之の父は、そば屋を開く時、修業先の「鈴木」の屋号を受けず、代々の屋号「いどや」を店の名前にしました。

いどやの精神を受け継ぐ、惜しげもなく盛る大もりそばは、食べきれないくらいです。

そして平成、「いどや」次代の跡取り「ほそい信之」は、皆様の声を大事に受取り、区政にしっかり届け、その実現のために働きます。井戸のように汲めども尽きない政策で、江戸川区を日本一住みやすい区にしてまいります。