大工の仕事はカッコイイ

南篠崎の天祖神社例大祭の準備に参加した。

朝8時、神社に集まる100人弱。

氏子の会長等のあいさつの後、準備運動。
男も女も総勢100名が境内内でシコ踏み、外から見てどう映ったんだろうか。

防犯防火部は毎回特別席のやぐら設営。

地元大工3人の指示のもと男衆が木材片手に大工仕事。

慣れない手つきで木材をインパクトドライバーでつないでいく。
コツが分からずネジがなかなか入っていかない。
しまいには煙が出る始末。

何度やっても煙が。。。

コツを聞こうと大工に言ったら、
「プロとアマの違いだよ!こちとら何年やってっと思ってんだ。」

これは経験を積むしかないとひたすらネジを回す。

やってるうちに大工が出す音と同じ音がした。
「防犯部長、今イイ音しましたね。うまいじゃないすか。」

10時休憩に入る前にコツをつかみはじめ、ますます面白くなってきた。

インパクトはスイッチ一つでドライバーを逆回転できる。
それを知らずに、逆回転で力まかせにネジを押し込んでいたことも(汗)

材木屋の氏子会長がコンパネ(ラワンベニヤ)をフォークリフトで運んでくる。

現場監督の会長はいろいろ指摘される。
けっこう頭ごなしに言われるので、ちょいと嫌気がさす方もいて。

言われた大工が

「あったーきた!」

と指摘と違う方法でやり始める一幕も。

打ち合わせと違う面があったようです。

4年に一度の例大祭。
60代以上のベテランの方々が手際よく準備をすすめる。
伝統行事の運営は連綿と引き継がれてきた。
私もそこに少しばかり足を踏み入れさせていただいた。

2日目の準備も手伝わせていただきます!

(婦人部のカレーライスはうまかった~。2日目の昼もカレーかな。楽しみ(^^)


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いどや物語

明治以前、わらぶき屋根の曲り屋だった細井家の庭には、水がこんこんと湧いておりました。

毎朝ご近所の皆さんが、その水を汲んで畑仕事に向かっておりました。

惜しげもなく水を汲ませる細井家は、いつしか「いどや」さんと呼ばれるようになりました。

屋号の誕生です。

時は流れて昭和。「いどや」を継ぐ、ほそい信之の父は、そば屋を開く時、修業先の「鈴木」の屋号を受けず、代々の屋号「いどや」を店の名前にしました。

いどやの精神を受け継ぐ、惜しげもなく盛る大もりそばは、食べきれないくらいです。

そして平成、「いどや」次代の跡取り「ほそい信之」は、皆様の声を大事に受取り、区政にしっかり届け、その実現のために働きます。井戸のように汲めども尽きない政策で、江戸川区を日本一住みやすい区にしてまいります。